トルコに初めて訪れてから10年以上が経ちますが、いまだにトルコ大好きなkikoです。
学生の頃に2度、仕事を辞めてから4度トルコを旅しましたが、日本に帰ってからもトルコを身近に感じたい!と思っていろいろと調べたら実は日本にもトルコを身近に感じられるお店や本・雑誌などがたくさんあったんです。
これからトルコに行こう、トルコに興味があるっていう方にもおすすめしたいアイテムで今回はガイドブックをご紹介します。
本屋さんに行けば今ではトルコのガイドブックも当たり前に置いてありますが、いくつかあるのでどれがいいのかわからない…そんな方にも読んでもらいたいです。
まずトルコを旅行する前に読んでおきたい旅行本でおすすめなのが『地球の歩き方』のトルコ編ですよね。
『地球の歩き方』はトルコ全土の情報が載っているため、まず旅行者なら手に取ることと思います。
私は毎回行くたびに新しいものを購入していますが、かなり使い込むのでいつも帰国したころにはよれよれになっています。
日本に帰ってきてからも各地のモスクのことや町のことを知りたい場合よく開いて読むので、現地のみならず日本に戻ってもお世話になる一冊です。
これを持っていけばとりあえず安心ですし、ぜひ行かれる前に行く場所の情報はしっかりと読み込んでおくとより旅行が楽しくなると思います。
※日本のガイドブックは海外のものに比べると情報量も少なく、お土産やレストランなどにページを割いている傾向があるので、英語が読めるのならば海外版の方がおすすめです。
地球の歩き方が観光地や地方都市などの割と細かいところまで載っているのに対し、こちらは乙女目線で食事や買い物などに特に焦点を当てた、可愛い旅行本となっています。
コンパクトサイズで、イスタンブールが中心で、ところどころ地方都市(カッパドキアなど)が載っているタイプです。
目で見て楽しめる旅行本のため、旅のインスピレーションを与えてくれそう。
私も毎回一冊は持っていきます。
お土産探しや美味しいお店探しには役立ちますよ。
同じく写真などを駆使して、グルメ・ショッピングに力を入れているのがおなじみ『るるぶ』や『まっぷる』です。
厚みはないですが、大きめのサイズなので旅行に持っていくにはちょっとな、という感じではあります。
こちらも旅行前に読んでモチベーションを上げてくれること間違いなし!な旅行本です。
現地に行ってトルコ語でコミュニケーションを取りたいな、と思う方におすすめなのがこちら。
私はもっぱら『旅の指さし会話帳』にお世話になりっぱなしです。
ただいま3冊目を使っていますが、半月ほど旅行をするのならばここに書かれているフレーズが結構使えるのでこれがあればなんとかなる!という感じです。
この本を利用しながら英語と日本語そしてジェスチャーで大体のことはなんとかなるのです。
ちなみにトルコでは都市部では英語を話せる方も多いですが田舎に行くと若い子しか英語は通じなかったりします。
たまに地方でも日本語を話せる方もいますが、怪しい人も多いのでご用心を。
こちらはトラベルデイズさんが出している『イスタンブール』に特化したガイドブックです。
こちらはイスタンブールを旅行する際にはかなり使える本なので、一冊はあると便利ですよ。
結構分厚いので、ちょっと重たいですけどね。
私は好きです。
こちらの『わがまま歩き』さんのトルコのガイドブックもお世話になったことがありますが、情報が少し古いかな、と今は思います。
こちらもしっかりとしたガイドブックなので『地球の歩き方』かこちらの『わがまま歩き』のどちらかを持っていかれればいいかなと思います。
ぜひ自分に合う一冊を旅のお供にしてみてください。
(情報はなるべく新しいもののほうがいいので発行年月日なども確認してみてくださいね)
