ゴミ溜めの部屋掃除

ゴミ掃除二日目は前日よりも若干作業に慣れてきたこともあり、前日と同じ作業でもスムーズに行うことが出来た。

服をハンガーから外すだけでも埃が舞い、窓から光が入るようになるとその光景にぞっとするようになったが、それでも暗闇の中で作業するよりはだいぶはかどる。

変色した昭和初期からの雑誌や読書家であった義祖父母のハードカバーの本、通販雑誌やなぜ捨てずにとってあるのかわからない古い領収書やダイレクトメール。

中身が入ったままの開封済みの薬類や化粧品。

錆びついた電池に、何かわからない小型家電。

いくつもある櫛や刺繍糸。

未使用だと思われるポケットティッシュにスーパーのビニール袋、厚紙。

旅行のたびに捨てずに置いておいたのだろう、旅先で貰ったチケットや冊子。

使用済みの切手に、テレフォンカード、未使用のポストカード。

細かく上げたらきりがないほどのモノ・モノ・モノ!!!

そんなゴミの中にも、お宝がたまに見つかることがある。

例えば古い貨幣。今までにも何度か掃除していて見つけたけれど今回も百円札が数枚見つかった。

その他義祖母が集めていた記念切手たち。

あとは記念硬貨が数点と真珠などのアクセサリー。

こういうものが見つかるときは、この汚部屋の片付けも少しだけ楽しくなる。

もしかしたら次はもっとすごいものが見つかるかも!なんて期待してしまうから。

まぁそんなにうまいこと行かないんだけど。

この日も5時間ほど母と二人、埃まみれになりながら一向に進まない汚部屋の掃除に奮闘した。