トルコが大好きなkikoです。
2015年を最後にトルコには行けてないのですが、今でもトルコは私にとってとても身近な国!
トルコに行けない日々を日本にいても楽しく彩ってくれる本をいくつか紹介します。
我が家ではトイレなど身近なところに置いてあり、ちょっとの時間でも見ることができるようにしています。
漫画ならこちらがおすすめ!
発売からもうだいぶ時間が経っていますが、今読んでも面白いし、トルコという国や人がよく分かる一冊です。こちらはシリーズとなっていますので、続きもおすすめです。
我が家ではこれをトイレに置いておくことで知らぬ間に主人もトルコについて詳しくなっていました(笑)
こちらは実話ではないですが、トルコ周辺の古代の歴史に興味を持てるすごく面白い漫画です。
こちらもだいぶ古いですけど、いまだに読み始めたら止まらないほど引き込まれる作品なので、歴史に興味がなくても一度読んでみてもらいたい!
作中にはトルコにある遺跡も出てくるので、実際に足を運んで見るとその情景が浮かび上がりますよ。
こちらは『天は赤い河のほとり』と同じ作者の近年の作品です。
オスマン帝国が最盛期の頃、スレイマン一世の妻となったヒュッレムが主人公の物語。
トルコ人が愛するスレイマニエ・モスクにはヒュッレムのお墓もあります。
これを読んでからハレムに行くのも楽しいかも。
漫画以外でおすすめの本
夢枕獏さんが書いている『シナン』はトルコの建築の父と言われるミマール・スィナンが主人公の物語です。
ミマール・スィナンはスレイマニエ・モスクや セリミエモスク などそれまでに考えられなかったような壮大なモスクを建てた人です。
イスタンブールといえば日本人にとって一番有名なのはブルーモスクですが、トルコ人にとってはスレイマニエ・モスクが一番美しいそうで、私も初めてそれを目にしたときあまりの壮麗さにびっくりしました。
スィナンはイスタンブール以外にもいくつもモスクを建てているので、スィナンの功績を巡る旅をしても素敵だなと思います。
ちなみに私はこの本を読んですぐにトルコに行きたくなり旅立った経験があります!トルコ建築が好きな人にはおすすめの一冊です。

↑こちらの『TRANSIT トルコ版』は完売しているようでネットでは見当たらなかったのですが、素晴らしい写真と記事で日本にいながらトルコを身近に感じられる素敵な雑誌です。
永久保存版ということで、もちろんkikoも持っていますが、トイレに置いて時々眺めていますよ。
トルコという国は本当に美しく、そして力強い国だと改めて感じます。

こちらの雑誌も今は見当たらないですが、トルコの素敵なホテルやお土産なども載っていて見ているだけで旅行に行った気分に浸れます。
トルコのオリエンタルな雰囲気がたくさん詰まった一冊です。
こちらはトルコの大都市イスタンブールと、地方のリゾートが載っている旅雑誌。トルコにはエーゲ海、黒海、地中海と素晴らしいリゾート地がたくさんあります。
何日も旅が出来るならしばらくどこかのリゾート地に滞在するのもおすすめです。ここには載っていないですが、内陸にも湖が美しい素敵なリゾート地があるのでそういう場所もおすすめです。
トルコと私
私がトルコによく行っていたのは今からもう5年も前になります。
情報はきっと古くなっているでしょう。
でも、素敵な場所はきっと変わらず今も存在し、また新たな魅力を発しているんだろうなと思います。
当分私自身はトルコにいけなさそうですが、トルコに行ける日々を想像して、日本でもトルコを身近に感じて過ごしたいなと思っています。
