義両親と義実家で同居-3世帯から2世帯同居へ

こんにちは。kikoです。

今日は義実家で結婚当初から同居して8年ほどのうちの同居のお話です。

今どき同居??なんて言われるかもしれませんが、世の中にはまだまだ同居をしたいと思っている親御さんも多いだろうし、そういうことを言われて悩んでいるお嫁さんも多いのではないでしょうか。

巷にあふれている同居なんて絶対無理!という考えとは真逆かもしれませんが、こういう家もあるということを知ってもらって、同居の話が出たとき状況をよく考えて少し同居を前向きに考えてもらえたらなと思い書いていきますね。

我が家の場合

  • 同居のきっかけ
  • 同居スペース
  • 同居する家族
  • 同居する環境
  • 同居のメリット・デメリット
  • 同居する心構え
  • 同居に必要な3つの要素
  • まとめ

同居のきっかけ

我が家の場合、同居は私からしたいと伝えました。

なぜかというとのちのち家業の関係で主人が家を継ぐことは決まっていて、いずれは同居だと決まっていたからです。

義両親ははじめは外で二人で暮らしたらと言ってくれましたが、二人の生活が長くなればなるほど、改めて同居するときに自分がどう思うかわからなかったことと、あまり私自身に同居が嫌だという感覚がなかったため、出来れば早く慣れてしまいたかったという思いがありました。

そのため、結婚式を挙げて数か月後には義実家にお世話になるようになりました。

同居スペース

同居をした場合、自分たちのプライバシーがどこまで守られるのか、自分が落ち着ける場所があるのかが結構重要ですよね。

我が家の場合、実は籍を入れてから結婚式をするまでに1年程時間がありました。というのは式はするつもりではなかったからです。

その1年の間私はまだ義実家から2時間ほどのところで仕事をしていて、主人と二人で暮らしていました。

その間に義父が退職金で新しく離れを建ててくれたのです。

まぁなんというか『え、そうなの?建てるの?』みたいな感じでしたけど(笑)

そこの2階に私たちの暮らすスペースを作ってくれたため、私たちが引っ越しをしてもすぐに自分たちのスペースが確保出来ました。

我が家は普通の2世帯住宅ではなく、その当時は義祖父母と義妹もいたので3世帯同居でしたが、家自体が広くて、通常の2世帯、3世帯住宅とは少々異なっています。

キッチンやお風呂は共同です。

でも建物が3つくらいくっついているようなものなので、それぞれの寝室やリビングは離れていて、トイレや洗面所もそれぞれのスペースにありました。

同じ屋根の下にいても、それぞれの生活音が聞こえてこないので、昼間どこに誰がいるのかもキッチンに行かなければわからないような感じでした。

私たちが貰えた部屋も1部屋ということもなく、3部屋以上あったので快適でした。

こういう点がすごく恵まれているなと同居を始めてから気づきました。

ちなみに同居をしようと思ったとき、どんな感じになるのかまったく私は想像も悲観もしていませんでしたのでかなり楽観的だったと思います。

同居する家族

同居で大事なことはやはり人間関係が一番だと思うのです。

同居する家族がどういう人なのかによって初めからうまくいくのかいかないのかある程度分かるようなものです。

我が家は義父母はあまり家にいるようなタイプではなく、土日も関係なく仕事やプライベートで家を空ける人たちでした。

そのため、私が仕事をせずに一日家にいても何も言われない、むしろ留守番ありがとうと言われるような感じでした。

義祖父母は高齢で家にいることがほとんどでした。

義祖父はデイサービスへ当時通っていましたけど、自宅介護が必要なほどではなかったです。また同居の義祖母がずっと義祖父と自分のことに関しては自分で出来る範囲のことはやるという人だっため、ほとんど手がかかることはありませんでした。

私が義祖父母のためにしたことと言えば、月に一度の病院の付き添いと、習い事の送迎、介護認定が必要になった際の手続きや老人ホームを探したり、契約するという事務的なことくらいでした。

自分のことは自分でというスタンスが家族のほとんどにあったため、私はその出来ない部分のお手伝いをすることで関係を築くことができました。

もし、これがなんでもやってもらって当たり前、みたいな家族であれば同居は苦痛以外の何物でもないだろうなと思います。

同居する環境

我が家は田舎です。

周りは山に田んぼが広がり、近所付き合いが当たり前のようにあるところです。

自治体の出合もあるし、周辺の美化活動という名の清掃作業も年数回あります。

年に数回ゴミ捨て場の掃除も回ってきますし、お宮掃除やお寺掃除、公民館の掃除も回ってきます。

お葬式があれば隣組とか同じ班だとお手伝いに行きます。

私の実家も多少そういうものはありましたが、こちらの方がより密にそういうご近所付き合いがあるように思います。

私よりも主人は当初そういうのが煩わしそうでした。

でも最近は掃除には出てくれますし、ぎこちないながらもご近所さんと関わる必要性を感じているようです。

私はあまり深く考えないタイプなのか、そういうものかなとしか思わなかったです。

確かに古い考えの方がまだまだいるなと感じるし、無駄なようなこともたくさんあります。

変えたいなと思っている世代の人たちが割といるのも感じます。

時期が来たら少しずつですけど、こういう習慣も今風に多少変わるような気がするので、そういう時期が来るのを今はゆっくりと待っています。

自分だけが煩わしいわけではなく、みんな多少思うことはあっても譲り合っているなと田舎の付き合いを見ていて感じます。

どこでも自分の我を押し通そうとするとぶつかるように、その時が来るまで待つことはどこにいても必要だと思いますので、環境のせいにするだけでなく、自分を見つめることも必要だとも思います。

田舎でも都会でも、周りの環境との関わりはあるものなので、自分の心の持ちようだと思います。

同居するメリット・デメリット

今までにも同居の記事の中で何度も書きましたが、同居にはメリット・デメリットがあると思います。

けれどそれは人それぞれですよね。

例えば我が家の場合は同居することによって生活費の大部分を義父が持ってくれています。

食費や光熱費が義父負担になっています。

これには本当に申し訳なくて同居当初から払うと言っていますが、結局今お金を貯めておきなさいと言ってもらい、それに甘えている形です。

お金の部分でかなり助けられていることがメリットの一つです。

また義父が料理好きのため食事を作るのもほぼ義父でした。

今は体調のこともあるので半々ですけど、それでも普通の同居のお嫁さんに比べると恵まれています。

ちなみに義母は昔から料理はしません。家事もしません。介護もしませんでした(笑)

私から言えば義母が一番幸せな人です。

では私は何をしているかと言えば掃除やご近所付き合いですかね。

義祖父母がいたときは送迎や手続きなどをしていましたが、今は義祖父も亡くなり、義祖母も施設に入ったためすることはほとんどありません。月に数回顔を見に行くくらいです。

逆に義母が若年性認知症になったため、一時期はそのことでバタバタとしていました。今は義父が中心で動いているためこれもそう大変ではありません。

我が家は広いことと家業があるので、掃除する場所はたくさんあります。

また義父は人を招くのが大好きです。

その時のお手伝い要員でしょうか。準備には数日かかることも多々なので。

あまりに続くと私もイラっとしてしまいますが、十分義父にはお世話になっているので自分に出来ることはしたいなと思います。

そう思うと私と主人にとっては金銭的な援助と義父が料理のほとんどをしてくれるというのがメリットです。

義父にとっては私たちがいることによって家のことをしてもらえるということでしょうか。

ではデメリットはなんでしょうか。

私はあまり感じたことはありませんがやはり動けるので当てにはされますよね。

普通なら義両親がする義祖父母の介護も私が中心でするしかありませんでした。

でもこれも自宅介護は難しくなるとすぐに施設へ入ってくれましたから、それほど大変ではありませんでした。

義祖父母も自分たちの貯金と年金で十分やっていけたので、老人ホームも有料を選べたところが大きいです。

これでお金がなくて老健の空きを待つとかになると、自宅介護が長引きますよね。そうなると負担が大きくて、同居のデメリットになると思います。

その他としては義母が良くも悪くも家のことを何もしない人だったため、義母がやるべきことがすべて自分に回ってきたことでしょうか。

でも義母は手も出しませんが口も出さない人だったので私の好きなように家のことをできたことはやはりメリットなのでしょう。

そう思うと、私にとって同居のデメリットはとても少なく思います。

これは義実家の経済状況や、生活状況、また介護に対してどう考えているかなどいろんな要素があり難いことに私にはいいことばかりだったということです。

もしこれが経済的に困窮していたり、介護はお嫁さんがやって当たり前とか自宅介護当たり前とかだとデメリットですよね。

同居する心構え

心構えなんて持ってなかった私ですけど、今思うと変に構えすぎなくて良かったなと思います。

深く考えすぎないこと、自分に合わせてもらうでもなく、相手に合わせすぎるでもない、そのちょうどいいバランスを見つけるために、相手と話すことが大事だと思います。

お互いがどういう人なのかある程度分かってくるまで時間はかかりますが、知ること知ってもらうことが大切です。

でも、はじめから合わないと思うようならば、やはり同居は避けるべきですよね。

また同居をしてみて駄目だった場合も、傷が深くなる前に解消することもおすすめです。

距離があることでうまくいく場合もありますから。

同居は千差万別です。

うまく行く人もいればいかない人もいる。

はじめからはっきりとメリットとデメリットがわかっているのなら検討する価値はあると思います。

同居に必要な3つの要素

①我が家の場合から考えると、家の中で十分な距離が保てるのなら、同居はうまくいくかもしれません。

②経済的に義親世代が自分たちだけで十分やっていけているならメリットがあるかもしれません。

③生活パターンや介護などに関して自立している人ならば、出来ない部分を助け合うことで持ちつ持たれつの関係を築くことが出来ます。

もしその逆で、自分たちの安心できるスペースが確保できない、経済的に親も困窮している、介護など生活全般的の援助をこちらにばかり求めてくるなどであれば、同居はやめておいた方がいいと思います。

まとめ

同居をもし打診されたらまず経済的にどうなのか、それぞれの生活パターン、介護に関してどう思っているのかなどを同居を決める前にある程度確認をしておくことが重要だと思います。

もし自分から聞きにくければ旦那様と相談しておくなどある程度情報を得られると安心ですね。

なかなか的確に聞くことは難しくても、義両親との普段からのやり取りの中でわかることも多いかと思うので、そのあたりを精査して同居を考えてみてもらえるとある程度同居に向くか向かないかはわかりそうです。

私のように何も考えず、こうなるパターンは少ないと思いますが、最低この3つを確認できれば少しは同居の不安も減るのではないでしょうか。

また旦那様が自分の味方であるかどうかも重要です。

我が家では基本主人は私の味方であり、逆に私を間に義父母と話すくらいです。

それも困りものですが、やはり義両親と同居するのならお嫁さんの味方をしてくれる人が一人はいることが大事だと思います。

そして同居してもいいと思ったら、持ちつ持たれつの関係を築くようにしておくこと。

決して片方にだけしわ寄せがいかないように、バランスを取るようにすることでうまくいくような気がします。

最後に、もしお嫁さんの立場ではなくお姑さんの立場の方がこの記事を読まれたとしたら、『自分がされて嫌なことはしない』これを肝に銘じてもらえるとあり難いです。

自分が姑さんからされたからという理由で同じことをする人がいますけど、自分がされて嫌なことはしないでくださいね。

それをしないだけでも同居は格段にうまくいきます。

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