キッチンリフォームの流れ

先日とうとう我が家のキッチンが完成しました。

造作キッチンを作ると決めたのが昨年11月末。

あれから9か月が経ち、無事完成しました。

そんな時間がかかったキッチンリフォームの流れを個人的に忘れないためにおさらいしたいと思います。

  1. どんなキッチンにしたいのかを考える
  2. システムキッチンorオーダーキッチン
  3. リフォーム予算を決める
  4. 予算が決まったらキッチン業者を探す
  5. キッチン業者を決める
  6. キッチンの内容を詰めていく
  7. 内装は大工さんへお願い
  8. キッチンの搬入後に電気・水道工事とコンロの設置
  9. オーダーキッチン出来上がり
  10. キッチンリフォームまとめ

どんなキッチンにしたいのかを考える

まず昨年キッチンリフォームをしたいと考えたとき、どんなキッチンにしたいのかを自分の中でしっかりと考えていくことから始めました。

うちの場合だと義父と二人でキッチンに立つことが多いので、コンロとシンクはそれまでと同じ2つずつ欲しいこと。

そして高齢の義父のことを考えて、椅子に座って作業が出来ること。

この二つがまず重要でした。

そしてそれ以外の部分で、それまでどこに不便を感じていたのかを日々考えながらキッチンを使ってみて、新しいキッチンならここを改善したいという部分を一つずつ書き出していきました。

システムキッチンorオーダーキッチン

ある程度自分の中でどういうキッチンにしたいのか考えがまとまってきたところで、そのキッチンはどこに頼めば出来るのかを考えました。

我が家の場合、椅子に座って作業がしたいということと、コンロ、シンクが二つ欲しいということで通常のシステムキッチンでは対応できないということがわかっていたので、オーダーキッチンが最善であるとなりました。

ではオーダーキッチンはどれくらいかかるのか?

次は予算を決めることにしました。

リフォーム予算を決める

キッチンリフォームの相場は広さやグレードなどによるため様々ですが、キッチンは水回りということもあり、結構お金のかかる場所です。

以前一度近くのリフォーム会社に見積もりをお願いした際は200万くらいではまったく希望の形が出来ないことがわかりましたので、それ以上のお金を出さなくてはならないとは思っていました。

またオーダーキッチンにすると決めたのでオーダーキッチンの相場もいろいろネットで調べて、キッチン本体300万+内装・設備費等200万で合わせて500万という予算を立てました。

予算が決まったらキッチン業者を探す

300万の予算内でキッチンを作ってくれる業者を探すため、これまたネットで家から行ける範囲の家具屋さんを探しました。

いくつかの家具屋さんが見つかり、メールでコンタクトを取り、直接伺って話を聞いてもらいました。

私が希望しているキッチンの形を伝え、予算を伝え、一度それぞれに提案書をいただくことにしました。

年末年始を挟んでいたのですべて出そろうまでひと月以上かかりました。

キッチン業者を決める

出そろった提案書を見て、私の伝えたかったことがきちんと伝わって形になっているのか、予算にどれだけ近いのかなどを考慮して施工業者を選びました。

我が家は岐阜県山県市にある『F-FURNITURE』さんにお願いすることにしました。

ここに決めた理由は上記の私の意見がきちんと読み取ってもらえていたことと、予算に近かったこと以外にも、オーダーキッチンに対する考え方に共感が持てたことや担当の方がとても話しやすく、話の広がりを感じたことなどもあります。

やはり高い買い物でもあり、長く使うもの。

出来上がるまではどうなるかわからないものだからこそ、信頼できるところにお願いしたいと思いました。

キッチンの内容を詰めていく

2019年1月末くらいに『F-FURNITURE』さんにオーダーキッチンをお願いすることを決めたので、2月からその内容についての話し合いが始まりました。

だいたい月に1度くらいで、前回話したことを図面にしてもらい、また次の時にそれをもとに話をしていくという感じで本契約を結ぶ前までに4,5回は話をしました。

はじめはまだキッチンの形でも悩んでいたのですが、担当さんと話すうちにどんどんキッチンの姿が浮かんでくるんですよね。

次に会う時までに自分の中でもイメージを固めておきたいとも思うので、いろいろ本やネットで自分のイメージに近いキッチンの画像を用意したり、自分で図面を書いてみて、今使っているキッチン用品をどう収めるか、また導線のことも考えて、キッチン家電をどこに置くのがいいのかなど自分の中で整理していき、それを担当さんに伝え、あぁでもないこうでもないと修正していく作業が続きます。

『F-FURNITURE』さんはオーダーキッチンを長年手掛けてこられた実績もあるので、アドバイスも的確です。

素人ではわからない部分もきちんと教えてくれますし、施工段階での微調整もしてくれます。

また施主支給にも対応していただけて、予算の部分でも調整してくれました。

そのほか、我が家の場合、普段から出入りしていただいている大工さんに内装をお願いする事情があったため大工さんとのやり取りもしていただきました。

工事日が近づいてくると、大工さんも交えて打合せをしていただき、コンセントの位置や配管の位置なども指示していただけました。

キッチンの契約を結んだあとは内装は大工さんへお願い

少し前にも書きましたが、我が家は工務店などを通さず大工さんに直接内装をお願いしています。

そのため、家具屋さんには大工さんと直接やり取りしていただく必要があり、現場にも詳しくないといけませんでした。

その点、『F-FURNITURE』の担当さんは現場のこともよくわかっている方だったので助かりました。

我が家の大工さんは年配の方でなかなか話が通じにくいところもあったと思いますが、何度も話をしてくださり、工事の途中での変更点なども話あっていただき、進めていただけました。

5月のゴールデンウィーク明けから大工さんの内装工事が始まりました。

以前のキッチンは天井からびっしり吊り下げ収納が付いていて、壁の半分は緑色のタイルで覆われ、コの字型のブロックキッチンが入っていました。

それらを撤去してもらうのに丸2日。

その後床を剥いだり、壁を剥いだりして、その後配管、電気工事などをやってもらいました。

天井は当初やり直す予定でしたが、既存の上に張り直してもらえることになり、少し工期が短くなり、費用も抑えられたように思います。

また作業の途中で気になる部分も何か所か出てきたため大工さんに追加工事をお願いすることもありました。

その一つが我が家は増築を重ねていたため段差も多かったので、今回キッチンをリフォームするにあたり、キッチンの床を下げてもらいました。

そのほか隣のダイニングとの扉をなくし、キッチンダイニングとして20畳以上の広々とした一部屋にしたり、隣にあった普段使っていない洗面所をきれいにやり直したりもしました。

この辺りは追加で費用がかかりましたが、なかなか手を入れられない部分だったので同じ時期にできてよかったと思っています。

キッチンの搬入後に電気・水道工事とコンロの設置

内装工事は約1月ほどで終わり、それからキッチン本体が入るまでしばらく時間が空きました。

それは家具屋さんの都合でしたが、うちは納期を急いでいなかったためそうなりました。

キッチン本体が搬入されたのが8月3日。

その翌週に電気と水道の工事が入り、ガスコンロの設置もしていただきました。

これでやっと一通りキッチンの形が出来上がりました。

そして少し遅れて家具屋さんに頼んでいた食器棚も入りました。

キッチンの出来上がり

キッチン本体が入ってから、新調した冷蔵庫やオーブンレンジなどの家電も入れました。

食器棚が届いてからはそれまで引っ越ししていた食器類を入れ、キッチンには当初予定していたように鍋などを収納していきました。

床は当初クッションフロアやフロアタイルと考えていましたが、無垢材にしたことで裸足でも気持ちがいいし、今まで使っていたもののほとんどをきちんと納まるように設計した収納のおかげで、今までモノがあふれていたキッチンはすっきりとし、ストレスが減りました。

たくさんの時間を費やして考えた導線は、今まで不便に感じていたことをおおむね解決し、また椅子に座って作業が出来るようにしたため義父も、そして妊娠中の私もすごく楽に調理が出来るようになりました。

そして、キッチン全体をイメージして入れたカリモクのソファーダイニングテーブルは予想以上に心地よくて、今もそこでブログを書いています。

キッチンリフォームまとめ

今まで紙の上で想像していただけのものがどんどん形になり、それは想像よりも素敵で、とても使い心地のよいものが出来上がりました。

本当に図面上でイメージしていた以上に照明も、壁紙も、導線も、収納もそしてキッチンの色も大満足です。

壁も床も真新しく気持ちがいいし、何よりもキッチン自体が広くて使い勝手がいい。

毎日使う場所だからこそこだわって作ったかいがありました。

自分の中であったキッチンのイメージが現実となり、今毎日ここに立つことがとても嬉しく、楽しい時間となっています。

そして何よりも嬉しかったことが私だけでなく家族みんながこの場所を居心地がいいと感じているのか食事の前も後もここで過ごす時間が長くなったことです。

お金もたくさんかかりましたが、今やっておいて本当によかったなと実感しています。

この先もキッチンが家族の中心であり、団欒の場所になるように大切にきれいに使っていきたいなと思います。

キッチンリフォームは我が家のように古くて使い勝手の悪い『お勝手』をまるで新しい家のように生まれ変わらせてくれます。

キッチンはこの先そうそう新しくできる場所ではないからこそ、今回こだわって本当に良かったです。

にほんブログ村 住まいブログへ


にほんブログ村