キッチン収納―モノの定位置を決めることで快適に

もうすぐ新しいキッチンを使いだしてひと月。

今まで無動作にしまわれていた調味料や鍋なども今回キッチンを造ってもらうにあたり、どこに何をしまえば使いやすいかを考えて造りました。

実際に使ってみて、イメージしていた時と実際に使ってみて変更になった場所もありますが概ね予想通りです。

今からキッチンを作ろうと考えている人や、既存のキッチンでももっと使いやすくならないかなと思っている人へ我が家の場合の引き出し収納をご紹介します。

かさ張るフライパンや鍋の収納

我が家は基本義父が料理をしますので、お鍋などを購入してくるのも義父です。

男の人は形から入るのが好きなのか、こだわりが強いのか義父はフライパンでも特大、大、中、小、極小(それぞれ蓋あり)、両手鍋でも片手鍋でもそれぞれサイズを揃えたがります。

そのため我が家には鍋類がたくさんある。

私なんかはずぼらなので大は小を兼ねるでしょうということでフライパンも大中小があれば十分。片手鍋だって2つくらいあればいいのですが…なかなかそうもいかず。

以前に比べて私が口うるさいので、新しいものを買ったら、古いものは捨てるということを徹底しているのでそこまで増えてはいませんが、やはりフライパンや鍋類は多いなと思います。

そんな我が家ですから新しいキッチンを造る際それらの道具類がきちんと収まる収納を作る必要がありました。

使いこなせてはいませんでしたが、以前のキッチンはとにかく収納はたくさんあった。

それを減らしたのでモノの定位置を決めておく必要がありました。

モノの定位置を決める

私が一番気を付けたのがどこにモノをしまえば使いやすいかです。

すべてを収めるのはもちろんですが、使いづらい場所に収納しても意味がありませんから、そのモノ自体がどこでよく使われるのかを考えて収納場所を決めていきます。

我が家はコンロを二か所設置していますが、それぞれ煮る専用、炒める専用と決めています。そうすることで掃除などが楽になるからです。

例えば煮る専用であれば片手鍋や、両手鍋をその下に収納します。

炒める専用であればフライパンや中華鍋をその下に収納します。

シンクはコンロを囲うように両サイドにあるため、普段よく使うほうに近い場所にボウルやザルも収納しました。

そしてコンロの間に作った三段の引き出しにはここで使う調味料やお玉、フライ返し、菜箸、軽量スプーンなどを入れてあります。

うちは調味料もたくさん使うので、真ん中と一番下は調味料専用です。

一番下にはしょうゆやお酢、みりん、酒などの高さがある調味料が収まるサイズにしています。

調味料はよく使うものは別容器に移し替えラベルを貼りました。

特にさとうと小麦粉は料理中によく使うので、他の容器よりも大きなものにしています。

容器を揃えておくと見た目もいいし、引き出しの中での納まりもいいです。

よく使うものは手前、ストックは後ろというようにしまうことで無駄買いをしないように気を付けています。

引き出し収納以外の収納

我が家はほぼ引き出し収納ですが、一部壁付けの棚やカウンター下は扉収納です。

かごの色が揃っているほうが綺麗ですが、家にあるものを100均のかごを再利用しています。

ここは普段あまり使わない容器や小さな土鍋などを収めています。

こちらにもかごにラベリングして自分以外が見てもわかるようにしています。

掃除系のものをここにひとまとめにしています。

ここの棚は上の棚板が少し短めになっていて、下の段が見やすく奥のモノも取りやすい設計となっています。

そしてここは最初扉なしの予定でしたが、ダイニングテーブルからばっちり見える場所だったため扉を付けてもらいました。

付けてもらって大正解です!

ダイニングテーブル側のカウンター下収納は一部だけオープンにしてもらいました。

左側には主人のお酒コレクションと食品のストック。

真ん中と右側は扉付きで、普段使いではないお客様用の湯飲みなどをトレーに乗せて収納しています。

我が家はお寺なので湯飲みだけでも数えきれないほどありますが、とりあえず普段使うだろう20個ずつくらいだけこちらに置いてあります。

U字型キッチンのデットスペース・コーナー収納

U字型キッチンにおいて、必ず悩むのが二か所にできるデットスペース・コーナー収納です。

我が家でも今までこのデッドスペースの収納に困っていました。

よくあるのが、回転式の収納ですよね。

我が家も以前はこの形の収納でした。

その他↓こういうタイプもあります。

でもどれも奥のモノが取り出しにくかったりして結構使いづらい。

そこで我が家では今回シンク下をオープンにしたため、その部分にワゴンを作ってもらうことにしました。

造作ワゴン

キッチンと同じ素材で作ってもらったワゴンです。

二段にしてもらい、棚の高さは変えられます。下にはコロコロが付いているので片手で引き出してきて使えます。

ここに収めるものは普段は使わないモノが主ですが、こちらの写真のワゴンにはたまに使う食品が入っています。

場所は義父がよく使うカウンター下です。

生活感のある写真…(笑)

こちらのシンク下には圧力鍋とお菓子作りに使うものなどが入っています。

月に一回二回しか使わないのでワゴン収納でもそう面倒ではありません。

ちなみにこちらの写真を見てもらうとわかりますが、上の収納には食器が入っています。

ここで作った料理を盛る大皿などをここに置いてあります。

食器棚も同じようにモノの場所を決める

キッチンと同じ素材で作ってもらった食器棚も初めから何を入れるのか決めていました。

深さなども考えて造ってもらった引き出しには、一段目は普段よく使うお茶椀やマグカップ、カトラリーに取り皿や小皿がぎっしりと入っています。

2段目は普段あまり使わない大皿や小鉢など、3段目は食器以外が入っています。

はじめ計画していた段階では本当にこれだけで収まるのか少し不安でしたが、意外にまだまだ余裕があるのが嬉しい誤算です。

キッチン収納を考えるのはその後の生活をより快適にする

モノの場所をあらかじめ決めておくのはキッチンに限らず、どの部屋でも散らかることを防いでくれたり、無駄なものを買わずにすんだりといいことだらけです。

今回収納場所をあらかじめ決められたので、使いだしてもうすぐひと月経ちますがキッチンは散らからずにモノはきちんと決められた場所へ戻っていきます。

一度散らかったものを片付けるのは手間なので、毎日定位置に戻すだけで家事も掃除も楽になる。

キッチン収納を考えるのはその後の生活がより快適にスムーズになる一つの方法だと思います。

ぜひキッチン収納を考える際はどこでどのように使うのか、どうすれば使いやすいのかを考えて場所を決められることをお勧めします。

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