我が家はキッチンリフォームをした際に人生初のビルトインコンロを付けました。
そのビルトインガスコンロの使い心地をレポしたいと思います。
リンナイ LiSSe

LiSSeを選んだ理由
我が家ではリフォーム計画段階では当初今まで使っていた昔ながらのガステーブルにする予定でした。
それがなぜビルトインコンロになったのかその理由は
①ガステーブルでも機能がよいものだと5万円から6万円すること。
②ガステーブルだと器具と台の間に溝が出来ること。
③掃除がしにくいこと
④見た目がいまいち
最後の4つ目は主観ですけど、せっかく造作キッチンにするのなら収まりのいいほうがいいなと思いました。
上記のことを考えて、主人が反対する中ビルトインコンロを選ぶことにしました。
主人の反対の理由
主人がなぜ反対したかというと、
①ビルトインコンロでも掃除は大変でしょう?ということ。
②値段が高いということ。
③ビルトインコンロと従来使っていたガステーブルのコンロにそれほど違いがあるのかわからないことなどです。
LiSSeを選んだ理由
数あるビルトインコンロの中でもリッセを選んだ理由もいくつかあります。
①つまみのデザイン

この火力調整などのデザインがシンプルだったのに惹かれました。
②ガラストップというのもポイントです。
③遠赤外線セラミックバーナーというのがグリルについていたこと
④ココットプレートがついていたこと。
⑤五徳などが汚れが付きにくく掃除がしやすい構造になっていること
⑥機能の面でものすごく高性能でなかった点も、使いやすそうでした。(デリシアは私にはちょっとハイテク過ぎるような気がしました)
以上6点がリッセを選んだ理由です。
実際に使ってみた感想
約2か月間リッセを使ってみた感想をレポしたいと思います。
①温度調節機能
まず驚いたのが、火加減でこんなに料理がおいしくなるのかということです。
我が家はフライやてんぷらなど揚げ物を結構するのですが、今までだと火力を目で見て調節していました。経験でだいたいこれくらいの温度だろうという感じです。
でも温度は常に一定を保てないですよね。
だから少し揚げ過ぎてしまったりしていたこともありました。
それがこの温度調節機能を利用すると常に一定の温度で揚げ物が出き、ふわっとお肉なんかもジューシーに出来上がり、あれ、いつもより美味しい!と家族みんなが驚くほどに。
②グリルのオート機能
同じように魚もよく食べるのですが、こちらもグリルのオート機能を使うと勝手に温度と時間を調節してくれ、ふわっとしっとり焼けるんです。
しかも今までよりも焼く時間が短いのですぐに焼けます。
③ココットプレートで掃除が簡単
魚は主にココットプレートで焼くのですが、焼いた後の掃除がめちゃくちゃ簡単です。
ココットプレート自体の掃除も簡単だし、グリルの中もほとんど汚れていないのでさっと拭くだけで掃除が済みます。
④ガラストップのため掃除が簡単
同じくガラストップの天板は汚れが取れやすくさっと拭くだけであらかたきれいになります。
五徳を外してしまえば凸凹もほとんどないので毎日夜に布巾で水拭きとアルコール除菌くらいです。
⑤75センチ幅の3口コンロが2台で料理がしやすい
今まで使っていたのがガステーブルを2台くっつけた4口コンロだったのですが、今回75センチ幅の3口コンロを2台付けました。
そのため大きな鍋も楽々置けますし、なかなか6口すべてを使うことはないのでゆとりをもって料理が出来、大変便利です。
また我が家では片方は油モノ、片方は湯がくものや煮物など専用と分けているため掃除も油モノ専用を重点的にするだけで済むのも簡単です。
使ってみた感想まとめ
約2か月使ってみて、今までのテーブルコンロとの違いで一番驚いたのは料理の味が違うことです。
やはり火加減が大事なのだなと改めて実感しましたし、ボタン一つで簡単に調節が利くのが大変便利で、それだけでもこのリッセにしてよかったなと思いました。
また掃除も格段にしやすくなり、毎日ちょっと手をかけるだけで済むのが主婦にとっては助かります。
五徳も汚れたらさっと掃除できますし、吹きこぼれても溝が少ないので隙間に入ることはほどんどありません。
またガラストップなので汚れがこびりつきにくく、付いたとしても目立つのですぐ拭きたくなるのもいいところなのかなと思います。
毎日使う場所だからこそ、コンロって大事だなとすごく思いました。
初めはビルトインコンロに反対していた主人でさえ、機能面と掃除のしやすさに感動しています(笑)
一度ビルトインコンロを使ってしまうともうガステーブルには戻れないなと思うほど、今回ビルトインコンロにしてよかったです。
そしてリッセはお値段以上によい買い物だったと思います。
