こんにちは、kikoです。
今日は私の大好きなトルコ雑貨をご紹介したいと思います。
トルコの雑貨はすごくかわいいんですよ!!
『トルコ』と聞くと、皆さまいったい何を想像するでしょう?
トルコケバブ?トルコライス?トルコアイス?など食べ物ですか?
それともカッパドキアやイスタンブールのような観光地でしょうか?
日本ではまだまだ馴染みのないトルコかもしれないですが、トルコにはたくさんの魅力的なものがあります。
今回はそんなトルコのおすすめ雑貨をご紹介いたします。
トルコのお土産の定番
ナザールボンジュ
まずはトルコに行かれたらおすすめなトルコ雑貨をご紹介します。
トルコのお土産の定番と言えば『ナザールボンジュ』という魔除けがあります。
観光地に行けばもっと小さな安全ピンに付いたプラスチックのナザールボンジュを無料で貰えたりするんですが、可愛いと思うかは人それぞれ(笑)
現地ではタクシーやバスの運転手さんの席付近にたくさんついていたりするので目にする機会も多いと思います。
縁起物なので一つは持って帰ってもいいかもしれません。
またこういうガラスのものではなく、実は陶器のものもあります。
現地の食器屋さんで以前私は購入しましたが、お土産というよりはインテリア雑貨っぽくなります。ぜひ探してみてください。
チャイグラス
トルコと言えばチャイですよね。
買い物をしようがしまいがお店の軒先でもてなされた方も多いのではないでしょうか?
こういうガラスのチャイグラスや受け皿がメラミンのものなどいろいろあります。
最近ではもっとおしゃれですごくきれいなものも出ているようなので自分好みの一客を探してもいいかもしれません。
日常使いに使えるチャイグラスはセット販売しているものが多いですがお値段はお手頃ですよ。
香水瓶
このような形が可愛い香水瓶もトルコではお土産の定番としてたくさん売られています。
薄いガラス製なので持って帰るときに割れてしまうこともあるので、要注意です。
私も以前いくつか買いましたが、日本に到着したころには一部が欠けていたりしました。
現地では簡易包装なのでもし持って帰るなら自分で厳重に梱包し直す方が良いです。
キリムクッション・キリム絨毯
トルコと言えば絨毯と思う方も多いと思いますが、絨毯はなかなか値が張る物で現地で購入したくとも、適正価格なのかどうか見分けるのはとても難しい商品です。
その点キリムのクッションは値段も手ごろで大きさも日本で使いやすいサイズなので購入しやすくおすすめです。
古いキリムなどをリメイクしていたりするので、汚れ具合や裏のチャック部分なども目で見て確かめてから購入してください。
日本にはないデザインでおうちのインテリアに+するだけでおしゃれになりますよ!
絵付けされた食器(ボウル・お皿)
色鮮やかなトルコのボウルは、見ているだけでも楽しいです。
立体的に描かれたお皿は柄もですが、大きさもいろいろあり、小さいものならアクセサリートレイとしても使えそうです。
大きなものは直径30cmくらいのものもあり、実用的に使うのか飾り皿として壁に掛けたりも出来るようになっています。
もちろんイスタンブールや空港などでも買えますが、陶器の産地の工房で実際に絵付けを見て買うのもおすすめです。
通常出回っていないようなものが産地では手に入るので、時間がある方はイスタンブールから足を延ばしてみてもいいと思います。
お値段も、イスタンブールでスタンダードなものを購入するのとそう大きく変わりません。(ただし、柄や大きさによりますが)
銀のアクセサリー
イスタンブールのグランドバザールには貴金属のお店がたくさんあります。
そこはグラムを測って売っているので値段がちょっとわかりにくいので、要注意ですが、普通にショッピングセンターや路面店でもトルコ石を使ったごつごつしたアクセサリーやオリエンタルデザインのものもたくさん売られています。
また問屋街にはアクセサリーのパーツなどが売られているお店もたくさんあり、お値段も安いのでちょっとしたお土産におすすめです。
オヤ
こちらはイーネ・オヤの首飾りです。
手作りのため少々お値段はしますが、存在感もあり、個性的。
以前はシルクの糸で作られていたそうですが、今はあまりシルクは使わないそうです。
地方に行くとまだ少し残っているようなので、地方で探してもいいかもしれません。値段はイスタンブールに比べると手頃です。
トルコランプ
トルコランプもトルコのお土産の定番です。
天井から吊り下げるタイプと卓上タイプ、サイズも様々です。
トルコランプは日本で使うには変換プラグが必要だったり、自分でコードを付け替える必要があります。お店によっては変換プラグをサービスでくれることもあるので確認してみてください。
ちなみに値段交渉は必須です。
いくらとは言いませんが、イスタンブールではかなり値段を吹っ掛けられますので。
地方で買うならば割とお安く購入できますが、移動の時に破損しないようにこちらも自分で梱包し直す必要があると思います。
またランプの電球の取り換え方法などはその場で確認したほうがいいです。
ガラスの部分が割れていたりすることもあるためお店の人にやり方を聞きつつ、確認してみてくださいね。
日本でもトルコランプを作れるイベントなどを行っているお店もあります。
ぜひ体験してみてください!
トルコ好きが買うトルコ雑貨
上記がトルコに行ったら主におすすめしたいトルコ雑貨になります。
では実際私が買うならどんなものを買うのか。
ここからは私が欲しいトルコ雑貨をご紹介します!
シュガーポット
トルコではチャイを飲むときに砂糖をめちゃくちゃ入れるひとが多いからかシュガーポットもいろいろあります。
上記の写真のようなのが結構たくさん売っていますが、もっとシンプルなデザインのものもショッピングセンター内のインテリアショップで売っているのでお勧めです。
コーヒーカップやガラスのカップ
トルココーヒー用のカップはすごくオシャレなんです!
サイズは小さいので日本ではエスプレッソ用くらいですけど、実用的なのでチャイグラスよりもおすすめ。
やかん
トルコのチャイを沸かすときに使うやかんは二つ重ねた形がスタンダードなんです。
デザインも素材もいろいろあるので現地でお気に入りを見つけたいなといつも探しています。
こういうのは地元の人が行かれる小さなお店に手ごろな値段で置いてあるので、トルコの人々の普段の暮らしを覗き見るような気分も味わえて楽しいですよ。
トルコタイル
トルコでは至る所にタイルが使われていますよね。
そんなタイルも日本ではなかなか手に入らないのでお勧めのお土産です。
イスタンブールなどでお土産として売られているものは工場で大量生産されたものが多く、最近ではプリントです。
なので出来れば手書きのタイルがおすすめです。
一点一点丁寧に描かれたタイルは色の深みも大量生産されたものとは全く違います。
また連作になっているものもあり、額縁に入れて飾るなどインテリアとしてお土産にするのもいいと思います。
イスタンブールには額縁屋さんもたくさんあるので、額を別に購入してもいいと思いますが時間がない人はセットになっているものがおすすめ。
またこちらのタイルも工房などで直接購入する方がお値段も良心的ですのでぜひ地方で購入されることをお勧めします。
カリグラフィー
有名なところではアヤソフィアのカリグラフィーを見たことがある人は多いと思います。
イスラムの文字を伝統的書道で描いたカリグラフィーはとても優美で美しく、私はすごく好きなんです。
書道といっても日本の書道とはまた違う芸術性があり、優美な曲線がなんとも言えません。
イスタンブールにはカリグラフィーを体験できる教室もあるようですので、興味のある方は調べてみてくださいね。
骨董品
トルコという国はとても古くて、もちろんそれに見合った骨董品がたくさんあります。
イスタンブールでも骨董品を取り扱うお店が並んだ通りがありますが、そこは見ているだけでも楽しいスポット。
大きいものや本当に値が張る物はなかなか目利きじゃない限り買えませんが、ちょっとしたものにも出会えるので、私は毎回骨董品屋巡りをします。
上記のものもイスタンブールにある骨董品屋さんで見つけました。
トルコカーテン
ここ数年日本でもよく目にするようになったトルコ製のカーテンですが、日本で買うと結構高いんですよね。
そんなカーテンもお土産におすすめです。
イスタンブールをちょっと歩くだけでもカーテンを扱っているお店にいくつも出会うくらい、カーテン屋さんはたくさんありますので、ちょっと覗いてみてください。
トルコの住宅は日本に比べると大きいため窓の大きさも大きいですから、1m2mでは売ってもらえないこともあります。
日本のような何センチ売りなんてしてませんのでご注意を。
しかも切りっぱなしです(笑)
タッセル
カーテンなどに使えるタッセルもトルコでは種類が豊富でお値段もお手頃です。
リボンテープのタイプはメートル売りです。
またベッドカバーやシーツなども種類が豊富で可愛いものが多いですので、カーテン系を扱うインテリアショップは時間があれば足を運んでもいい場所だと思います。
布物全般
トルコの布物全般がおすすめです。
ストールやタオル、ブランケットにテーブルクロス。
タオルはオーガニックのものもたくさんあり、大きさも柄も豊富です。
テーブルクロスも日本にはないデザインや大きさのものがたくさんありますし、ストールはオヤがついたものもあります。
イスタンブールよりもブルサなど地方都市のほうがお値段はお安いですが、エジプシャンバザールなどでもたくさん売られています。
オールドキリム
古いキリムを利用したインテリアグッズです。
現在のデザインのものに比べると色味や柄が可愛いので、時々集めています。
日本でも買えますが、現地の方がもちろんお値打ちです。
古い本の挿絵
イスタンブールには古本屋さんなどが多数あるのですが、そこで古い本の挿絵が額装されて売られていたりします。
古いものだと一つずつ手書きだったりするので、お値段は張りますが、なかなか出会えないものだと思い購入したりします。
子供服
トルコの子供服はむちゃくちゃ可愛いです!しかも安い!
当時私には子供がいなかったので見ているだけでしたが、今なら欲しいと思います。
こういうお姫様みたいなワンピースも豊富ですし、普段着のものも可愛くて種類が多いです。
また赤ちゃん用だと思われる毛糸の靴下なんかも素朴で可愛いものが多いです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介させていただいたの物はほんの一握りですが、どれも私の一押しです。
他にもトルコにはここには書ききれないほどの素敵な雑貨類がたくさんありますので、ぜひこれからトルコへ行こうと思っている方は現地で実物を見て、心惹かれるものを何かお土産に手に入れてみてください。
なかなかトルコに行けない方はぜひ、国内にあるトルコ雑貨を取り扱うお店さんで素敵なものを見つけてみてはいかがでしょうか?
日本語が通じるという点でキリムなどの高額商品は特に日本で買うのが安心かもしれません。
昔よりもトルコのカーテンなどは手に入りやすくなりましたし、日本の生活の中にも自然に溶け込むようなデザインの雑貨がたくさんあると思います。
私もまた自宅で使っているトルコ雑貨について記事を書きたいと思います。
トルコ好きの人が一人でも増えますように。